野球界 昭和30年6月号

リリー・ホワイティー

2017年02月07日 01:11


表紙は宅和投手(南海)&西村投手(西鉄)



特集(の一つ)は広島カープの解剖
『夕凪の街 桜の国』皆実打越さんの会話の中で



「四百盗塁できるかねえ」と話題になっていた金山次郎選手



作品中にも登場する平和大橋の傍らに並ぶ3人の右端にいるのは
同じく二人の会話の中で「百勝するかねえ」と言われていた長谷川良平選手

何気ない会話の中に、何気なく登場するカープ

終戦から10年、球団創立から5年を経た当時から
広島県民に愛されていたことが伝わってきます

他県で生まれ育った自分ですが
幼い頃からカープを応援し続けているのは
地域のファンと球団との歴史あるに魅かれているからかもしれません




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