沢田研二 LIVE 2011~2012@東京国際フォーラム

リリー・ホワイティー

2011年10月16日 02:52


去る10月2日(日)

有楽町の東京国際フォーラムホールA



沢田研二 LIVE 2011~2012を観に行ってまいりました

今年のジュリーTOURは例年とは異なり

全公演にザ・タイガースのメンバーであった…
瞳みのる森本太郎岸部一徳の3名が参加

セットリストもザ・タイガースのオリジナルと当時LIVEでカバーしていた洋楽で構成されました

01:Mr.Moonlight(The Beatles)

LIVEはジュリーのシャウトでスタート
奇跡のステージいよいよ開幕です

02:Do you love me(Dave Clark Five)
03:Time is on my side(The Rolling Stones)

初っ端からカバーを3曲連発ジュリーが歌うストーンズナンバー好きです

04:僕のマリー
05:モナリザの微笑
06:銀河のロマンス
07:坊や祈っておくれ
08:Because(Dave Clark Five)
09:Satisfaction(The Rolling Stones)
10:Justine(Righteous Brothers)

BecauseはタローJustineはピーがリードボーカルを担当
ピーの煽りっぷりがハンパ無かったです40年もブランクがあったなんて信じられない

Interlude

11:淋しい雨
12:風は知らない

この曲ジュリーは絶対好きですよね
フォーク調の穏やかなメロディーが
ジュリーの声の魅力を最大限に引き出してるように思います

13:散りゆく青春
14:花の首飾り

ジュリーのリードで歌われます
ホントは…トッポに歌いに来て欲しいのではないでしょうか

15:割れた地球
16:怒りの鐘を鳴らせ
17:美しき愛の掟

リリー的にこの3曲が今回のセトリのキモですね
ニューロック的アプローチな後期の楽曲が続けて歌われるこのゾーン…最高です

18:青い鳥
19:シーサイド・バウンド
20:君だけに愛を

美しき愛の掟から続くヒット曲ゾーン青い鳥では作曲したタローも1フレーズ歌ってくれました

21:誓いの明日

TBSラジオで放送されていた「日産ミッドナイトステーション・夜は気ままに」の
オールディーズ・バット・タイガースってコーナーのオープニングで
流れていたのを思い出します
この曲も、フォーク調で時代の匂いを感じますね

en

22:シー・シー・シー
23:落葉の物語
24:ラヴ・ラヴ・ラヴ

アンコールはやっぱりオールヒット曲で
シー・シー・シーのブレイク後のピーのドラミングがカッコイイです
ラヴ・ラヴ・ラヴでは会場中がエルの字を書いた感動のフィナーレでした

     

ピーは解散以来約40年、サリーは同窓会コンサート以来約30年…
そんなに長いブランクがあったなんて信じられないほど
2人はプレーヤーであり、素敵なパフォーマーでした

ジュリーがMCで「奇跡」と形容する今回のTOUR

来年1月に迎える日本武道館での千秋楽

更なる奇跡は起こるのか楽しみに待ちたいですね

関連記事