リリー・ホワイティーの『日々の配信』

試合結果こそ12－1でスワローズの大勝でしたが
六大学選抜の面々も…

先発の星(明治4年・燕2位)が2年連続トリプル3の山田哲人を三振に打ち取るなど
2イニングを18球で無失点の好投
アンダースローの三木(東京4年)が緩い球を駆使して1イニング3者凡退に仕留めれば
リーグ戦で3割を記録した下雅意(東京4年)も1安打を放ち東大勢が躍動
唯一の得点となったタイムリーを含むマルチヒットの柴田(法政4年)に
3安打猛打賞の中山(法政2年)とリーグ戦では5位に沈んだ法大勢も気を吐きました
そうそう二遊間コンビを組んだ吉田(明治4年)と石井(早稲田4年)も
イイ動きを見せてましたね
(負戦投手となった澤田(立教4年・牛8位)をはじめ
柳(明治4年・竜1位)田村(立教4年・獅6位)加藤(慶應4年・鯉1位)の
ドラフト指名組のピッチャーがリーグ戦の疲れからか
本来の投球が見れなかったのは残念でしたが…)

プレーボール前には、さだまさしさんによる国歌斉唱に
スワローズOBでアストロズへのトレードが決まったばかりの
青木宣親氏の始球式も行われて
奉納試合に相応しい盛り上がりを経験出来て
野球ファンにはタマラナイ1日でした

次回は100周年記念時ということになるんでしょうか
その頃まで…普通に野球が楽しめる平和な世界であることを
望まずにはいられません