2013年12月10日
明治学院創立150周年記念野球試合 明治学院大学VS東京大学
明治学院の創立150周年記念試合の相手が何故東大なのかと言うと
日本野球黎明期の明治初期に明治学院野球部と東大の前身である一高野球部は
度々対抗戦を行っていた好敵手であり
1890年には明治学院のウィリアム・インブリー教師が
対抗戦の最中に一高関係者に暴行されたインブリー事件が起きた因縁もあり
今回、123年振りの対抗試合を開催する運びとなったそうです
ゲームはハンチング帽が印象的な復刻ユニホームで行なわれました
胸マークもレトロでカッコイイですよね~
当時の雰囲気が伝わる好企画で嬉しかったです
5回終了時にはインブリー事件のあらましがスコアボードのビジョンで上映され
両校の選手達も興味深く見入っていた姿が印象的でした
試合の方は、2回に東大が4番笠原君のホームランで先制し
今秋のリーグ戦では登板の無かった井坂君も3回を無失点と頑張ったのですが
2番手の鈴木君が同点に追い付かれると
7回にエラーで決勝点を奪われてしまい、そのまま敗戦
まぁ~明治学院大の記念試合ですから結果オーライなんでしょうけど
東京六大学を中心に大学野球を観戦しているワタクシとしては
東大に勝ってほしかったという思いが強かったです
しかし、こういう野球オタク心をくすぐる企画は嬉しいですね~
他の大学もどしどしやっていただきたいものですわん
Posted by リリー・ホワイティー at 00:48│Comments(0)
│日々の野球