リリー・ホワイティーの『日々の配信』

セットリストは以下のとおり

01：20GO
02：煩悩コントロール
03：欲望
04：SPARK
05：ロンサムジョージ
06：SIDE BY SIDE
07：母いすゞ
08：CALL ME
09：ノーパン
10：BLACK COCK’S HORSE
11：熱帯夜(28日)太陽が燃えている(29日)
12：ONE DAY
13：VS
14：点描のしくみ
15：ビルマニア
16：TALI

en
17：ロックンロールのメソッド
18：PHOENIX
19：WEEK ENDER
20：HEARTS

ソロデビューアルバムの「at the BLACK HOLE」の1曲目からライブがスタート
やや、勢いを内側に向けて放つタイプの曲を続けた後で
イエモン時代のアッパーなヒットチューン『SPARK』を投下
会場内の温度が一気に急上昇していくのを感じました

5～11曲目は、様々なタイプの曲が並べられ
吉井ちゃんのソングライティングセンスをガッツリ堪能
ブルージーな曲調の中にジャパニーズフォーク臭が漂う『SIDE BY SIDE』
浅川マキ＋Gメン75＋漁港演歌のドゥーワップ仕立て『母いすゞ』
バンドとの素晴らしいアンサンブルに打ちのめされる『ノーパン』と
彼ならではの楽曲が続く至福のゾーンです

11曲目は、再びイエモンのヒットチューンから
曲がチェンジされてたんで2日とも行って良かったなぁ～
個人的には『熱帯夜』の方がテンション上がりましたけど
ライブ全体で考えると初日もメチャメチャ満足したんですが
2日目の方が断然スゴかったですね～

終盤からアンコールはシングルナンバーとアッパーチューン中心の選曲
『20GO』で幕を開け新曲の『HEARTS』で幕を下ろす構成は
吉井和哉ソロデビューからの10年間の軌跡を
余すところなく・・・見せて魅せてくれました



来年には、また新たな趣旨のツアーに出る吉井ちゃん
彼が鳴らす次の音がどうなるのか楽しみで楽しみでタマリマセン